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留学するまでの心構え

留学する国の治安の問題

留学先を選ぶときに考慮に入れてほしい一つに、治安があります。人口が多い大都市は必然的に犯罪件数が多くなります。それだけ、巻き込まれる可能性も当然高くなります。どのように自分の身を守る事ができるでしょうか。

「自分は犯罪に巻き込まれることはないだろう」と、自分の事に関して楽観的になりますが、犯罪に巻き込まれない保証はありません。一般に大学はその地域の人たちへ開放されています。それだけ不審者も入りやすくなっているということです。海外に留学をする際は、特に安全・治安に関する意識も変える必要があります。日本とは違う考え方、宗教観、習慣の国に行くという意識が必要です。ですから、まずは相手の国の考え方や常識を尊重し、「郷に入っては郷に従う」ということわざのとおりです。来たばかりで分からないことがたくさんあると思います。それで、現地の先生などにどの時間帯、どの場所が危険かなど教えてもらいましょう。

バランスのとれた考え方をしよう

多くの学生は、留学を無駄にしたくない、いろんな事を経験したいと期待や理想をもって留学してきます。しかし、自分にできる防犯対策をとったなら、犯罪に巻き込まれるとどうしようとあれこれ考えず、与えられた場で最善を尽くすようにしましょう。留学先で、全てが自分の思いどおりに行く事はありません。それで、思いもよらなかった事態になったとしても、ハプニングが起きてもすぐ動揺したり、自分の留学は失敗だったと考えるのではなく、よい面を見つけて楽しみましょう。

留学する前に自分が行きたい国や地域・都市を選ぶ段階で、まず各国・地域情勢を調べてみましょう。そこで、危険な情報が載っている国や地域を避けるようにしましょう。

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