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留学するまでの心構え

韓国語圏への留学

韓国ブームが始まってから、韓国に興味を持っている人や、韓国語を学び始める人が多くなりました。それに伴い、留学へのサポートを行う会社も増えています。韓国へ留学するにはどんな事が必要になってくるのでしょうか。

求められる語学力

一部の学部を除いて、大学のほとんどは韓国語で講義や試験が行われます。それで、講義の内容を問題なく聞き取ることができる語学力が求められます。大学により留学生用の試験で、韓国語の試験がある大学がありますが、その場合、最低でも韓国語能力検定の5〜6級程度の韓国語が必要になります。大学入学後は韓国語のレポートを提出するために専門書などを読む機会が増えるので、語学力に不安のある方は、大学の付属語学教室に通いながら大学の講義を受けることになります。また、大学によってはTOEIC やTOEFLなど試験において特定のスコアが義務づけられていたり、卒業時に英語の試験が課せられるところも多いので、韓国語だけでなく英語力がなければ卒業するのが難しいといえます。

韓国留学で何を学ぶか

語学の習得だけという方は、何週間〜3か月以内の短期語学留学でも良いでしょう。また、韓国語の学習歴ゼロという方で、日常生活で問題のない韓国語のレベルを習得したいなら、最低でも1年から1年半程度の期間が必要です。目標のレベルや費用、留学期間に合わせて学校選びをしていくことになります。しかし、学生ビザの多くは、週20時間以上の語学学校を義務付けていますので、語学学校によってはビザの種類が変わってくる可能性があります。事前に良く確かめて学校選びをしましょう。しかし、もっと専門的なことを学びたい方や、大学や大学院の卒業資格がほしい方は、正規の留学生として韓国の大学や大学院で現地の学生と一緒に学ぶことになります。主な専門分野は、日本の大学や大学院と大体同じ内容ですが、韓国文学や韓国舞踊など、韓国ならではの文化などを学べる学部もあります。

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