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留学するまでの心構え

その他言語圏への留学

英語や中国語の他にもビジネスで必要とされる言語はたくさんあります。その他の言語を習得したい場合、どの言語を選ぶか、またその言語をどのように生かすのかを考えてみましょう。

いろいろな言語

英語、中国語、韓国語以外の言語のうち日本人に人気がある言語は、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語です。

フランスはファッション、フランス料理などの分野において専門知識を身につけたい人にとってあこがれの国です。多くの芸術が生まれたのがフランスなので、美術・音楽に限らず芸術分野で使われる用語の大半がフランス語の影響を受けています。そして、国際社会公用語だったため、現在でも国際的な規模の機構やボランティア活動など、組織の中心はフランス語であることが多く、自分の活動範囲を広げてくれます。また、アフリカはフランス語が話されています。

また、中南米や、カリブ海の島々の大部分で話されるスペイン語があります。スペイン語を話す人は世界で約3億5千万人とされ、たくさんの国の人とコミュニケーションをとれます。アメリカでも、スペイン語しか通じないところもあるほどです。

日本に来る中南米・東南アジアからの労働者とのコミュニケーションの際に必要になってくるのがスペイン語です。また、欧米にくらべ、物価が安いので留学費用の節約にもなります。

ドイツ語はドイツだけではなく、オーストリア、スイス、ベルギーなどでも一般に話されており、第二言語に指定している国もあります。とくに、勤勉な性格は日本人に似ているといわれています。また、パンやソーセージ、ビールなどおいしいものもいっぱいありますので、食分野で職人の技術を身につけたい人にお勧めの国です。

イタリア語はスイスの公用語とされています。その他でも、ヨーロッパやアフリカの一部の地域などで話されています。イタリアは芸術や文化、歴史からみても魅力的な都市です。

ロシアはめざましい経済発展をとげており、モスクワの物価は急上昇しています。そのため、ロシア語はビジネスにおいて注目されています。学費も安く穴場かもしれません。

ポルトガル語、フィリピン語は意外と日本人に発音しやすい言語です。英語の中にはラテン語の影響を受けているものがたくさんあり、身につけやすい言語のひとつとなっています。

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